お客さんは匂わない?






ツヤアオカメムシ。その名の通りツヤツヤ。背中には黒いぽっちが2つある。





ベランダ菜園でハーブをいくらか育てていたので、バジルの最後の収穫を時間のある時にした。ほとんど採り終えていたので、今回は少し控えめにザル半分くらい。





鉢植えだったので部屋の中で摘んでいたらぽとり。緑色の珍客が現れた。ひっくり返って足をバタバタさせている。カメムシくんだ。





カメムシといえば臭い。子供の頃見かけたらみんなでキャーキャー言ったものだ。だがしかしこの子*匂わない。バジルの方が強烈な匂いを発しているくらいだ。はて?と思いつつ、部屋の中だったのであまり刺激しないようにバジルの上へ誘導した。





飛んだりするかと見ていたのだが葉の上でじっとしている。覗き込んだり葉をいじると「やめて〜」と言わんばかりに葉の中でくるくる回る。なかなか愛らしい。





君の名はでも書いたトンボも自宅は虫とは縁遠い場所なのでこうやって現れた事が嬉しい。部屋で観察用にとも思ったがこの時は匂いにびびって元のバジルの鉢(少し葉を残して)と一緒にベランダへ戻した。







カメラでのぞいて見るとおでこの位置にも目が。これは単眼で大きい方が複眼だという。






接写するとその顔もよくわかって面白い。今回初めて見たのはカメムシのおでこの単眼。カメラを通さなければ気づかないくらい小さい。また複眼の方はきれいなハニカムの集合体となっていた。向こうからこっちは一体どのように見えていたのだろうか。





*この子は匂わない子だったようだ。



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